「これもまたモンスターファームの時代。
モンスターバトルができない子ども達のために生まれたモンスターカードバトル。
大人達の間でも大人気!なバトルカードはFIMBAとIMaの協力のもと、
MCAという協会を設立。

このゲームは、アナタがカードブリーダーとして頑張っていく、愛と友情のカードバトル。
皆、力を合わせて、ガッツ全開だ! − 引用元 アニモン伝説への道 佐倉ゲンキ君の格言より−



MFBCPの始まりは、こんな感じのカッコいいバトルカードの歴史説明から。
GB版もこんな感じだったね。恒例らしいね。

その後MFBCのGB版のようにいきなりブリーダー登録かと思ったら、
まさかのパブス登場。コルトの誕生日パーティーの話を始めるパブス。

パブス 「コルトも明日で15歳じゃ」

コルトってそんなに若いんかー!?
じゅ、17ぐらいかと思ってたぞ…。

パブス 「父親からもらったヒノトリのカードをプレゼントするのだろう?」

コルトの誕生日祝いに主人公、つまり私ユキはヒノトリのカードをパブスから半ば強制アドバイスされて、 プレゼントすることに。

誕生日、パーティーに喜ぶコルト。バラの花束をプレゼントするキュー。

キュー「初めまして。私はキューリーです。キューって呼んでくださいね」
コルト「キューは私の友達だよ〜」


キューの本名ってキューリーだったんだなぁ。知らなかったぞ。
そこに、照れ恥ずかしながらも、プレゼントをコルトに渡すパブス。

師匠のプレゼントは。

墓石っぽい石版。

コルト 「何ですか、コレ」

胡散臭そうに石版を見るコルト。

パブス 「これは、モンスタープレートと言って、モンスターカードをはめる石版じゃ」
コルト 「じゃあ、さっそくはめてみますね」


さっそくカードをはめるコルト。半分しか埋まらない石版。
カードが足りないなら、私のを使いなよ〜っとキューが参加。
しかし一枚埋まらない。

コルト  「あっ、ヒノトリのカードか…」
キュー 「ヒノトリのカードは貴重ですから手に入れるのは難しいかも」
パブス 「ユキからプレゼントがあるぞ」


ヒノトリのカードをコルトにプレゼントするプレーヤー。
プレゼントを見て驚くコルト。

コルト 「これ、お父様から貰ったカードなのに…本当にいいの?」

可愛いコルトのため、イエスを選択。
ヒノトリのカードをはめると、プレートが完成。
その瞬間、コルトがプレートにはめたカードと一緒に姿を消す。
うろたえる一同。「ま、まさか…」とつぶやくパブス。

パブス 「聞いたことがあるぞ…プレートに全てのカードをはめた時、
     モンスターの楽園に連れて行かれてしまうと…」


なんて物をプレゼントしてるんですかーッ!

パブス 「でまかせだと思っていたが…本当だったとは…」

モンスターの楽園には変ったモンスターがいると話すパブス。 コルトが危ないと心配するキュー。
そんな危険なとこ楽園じゃないんじゃ…。

コルトを連れ戻すためにモンスターカードを集め、
再びプレートを完成することになった一同。
こうしてパブスの尻拭いコルト救出作戦が始まった。