キュー 「今回は二段構えについて。司会は私キューと」
コルト 「ゲストは私コルトだよ」
キュー 「攻撃ってどのモンスターに当てるか大事よね。
回避された時って、すごく痛いじゃない?」
コルト 「終盤なんか、勝つか負けるかにも響くしね。
そんなキューに問題! じゃじゃん!」
キュー 「えっ!? 何?」
コルト 「味方にピクシーとモッチーがいます。手持ちガッツは2。
手元の技カードには『体当たり』と、『ローリン』と『キック』があります。
相手のモンスターに4ダメージ当てる場合、
『体当たり』を使うのと、『ローリン』+『キック』を使うの、どっちが有利でしょう?」
※ 『体当たり』 …… ピクシー/力技 2G4D 技が当たった場合、ピクシーに1ダメージ
『キック』 …… ピクシー/力技 1G2D
『ローリン』 …… モッチー/力技 1G2D
キュー 「うーん……『体当たり』は自爆するから…『ローリン』+『キック』?」
コルト 「正解! でも、それだけの理由じゃないんだよね」
キュー 「と、言うと?」
コルト 「もし相手のモンスターが回避カードを持ってた場合、避けられるから『体当たり』でダメージを当てられないよね。
でも、『ローリン』で回避カードを使わせた後『キック』を使えば、2ダメージは確実に当てられるじゃない?」
キュー 「二段構えはダメージを当てやすいってことね」
コルト 「そうなんだ。もし2回とも回避されても、2枚カードを捨てさせることができるじゃない?
1G2Dのカードはこういう時とかによく使えるから、チームに入れてると便利だよ」
キュー 「ありがとう、コルト。技を当てる時は二回に分けて当てるといいのね。
それじゃあ、今回はこのへんでお終いね!」
コルト 「また次回お会いしましょう〜!」